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Sh2-64とその周辺の暗黒星雲
撮影開始:2017年5月27日23時25分
光学系:タカハシ,ε130D βSGR(D130,f430mm,F3.3)
カメラ:FLI ML16200 (-30℃)
露光時間:
バーダー,L,900sec×11,1×1
バーダー,R,225sec×4,G,225sec×4,B,225sec×4,2×2
【総露光時間:3h30m】
架台:タカハシ,EM200 (K-ASTEC AGS-1X改造),ボーグ,ミニボーグ50+QHY5L-II+PHD2オートガイド
画像処理:SI7, PSCC
撮影地:岡山県備前市

3年前の画像ですが再処理してみました。へび座の尾部にあるマイナーなHII領域ですが、暗黒星雲の中で炭火のように鈍く光る姿が印象的です。周辺の蜘蛛の巣のような暗黒星雲や灰色の分子雲も特徴的で意外と写真的に面白いのでは(?)と個人的には思っています。