(鏡筒)
ε130D鏡筒自体は機内持ち込み荷物の大きさ制限内とはいえ(重量制限7kgに対して5.5kg)、あまり余裕はありません。問題は入れ物です。市販のジュラルミンケースなどは丈夫ですが重量・大きさともに簡単にオーバーしてしまいますし、かといって薄っぺらいスポーツバックのようなものでは何かにぶつけた時に、鏡筒にダメージがきそうです。
 
そこで、下の写真のように段ボールで専用のケースを手作りすることにしました。
 
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鏡筒を入れた状態。カメラマウントと結露防止用ヒーターを付けて入れます。ついでに巻きつけ式フード(国際光器)も。
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ふたを閉めた後は、ホームセンターで見つけたマジックテープの結束ベルトを巻いてで開かないようにします。取っ手も付けて、空港内の少々の距離でも楽に持って歩けるようにしました。
 
これで重量6.5kg、外寸は取っ手を含めて53×36×23cmです(制限は56×36×23cm)。実際、飛行機の荷物棚にぴったりの大きさでした。
 
PC、カメラ、レンズなど)
PC、それとカメラ、レンズ、ガイド鏡は割れ物なので、プラス3kgの機内持ち込みのオプションを付け、機内に持ち込むことにしました。
 
これも入れ物をできるだけ軽くするため、小中学校などで体操着などを入れるのに使うペラペラのリュックを使うことにしました。ナイキの物ですが、重量は160gととても軽量です。
 
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中の物はビニールのプチプチに包んでリュックに入れたのですが、ここで私、1つミスを。写真でもわかりますが、カメラを包まず入れてしまっています。なぜそうしたか、他を包んであるからいいと思ったのかわかりません。ちょっとしたことのようですが、これが後で思わぬトラブルを引き起こすことになってしまうのです。
 
重量の方は3.01kg。ほぼぴったりで、これで機内持ち込み荷物の方の準備はできました。
 
EM200赤道儀)
これも段ボールで、とも思ったのですが、さすがに重量物で箱自体が壊れてもいけないので、こちらは既製品のケースを利用することにしました。
 
それがこちらのケース。すでに多くのEM200ユーザーの方が使われているようですね。
 
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買って試してみると、大きさはEM200にぴったり。切れ込みの入っているウレタンをEM200にフィットするように抜きます。
 
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鍵がないので不用意に開かないように、十字型のロック付きスーツケースベルトで縛っておきます。
 
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こちらは19.5kg
 
(三脚、その他の部品類)
預け荷物は20kgのオプションを付けてトータル40kgですので、残り20.5kgです。この中に、三脚、DCACインバーター、鏡筒バンド等、部品を収めないといけません。
 
普通のスーツケースはそれだけで結構な重量がありますし、三脚を入れるためには相当大きなものを用意する必要があります。大容量で軽量なスーツケースも売られてますが、いい物はかなり値が張りますので、これも段ボールで自作することにしました。
 
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X線で検査したら見るからに怪しそうな影が写るでしょうから、検査のため開けられることを想定し、蓋はガムテープで留めず、代わりに十字型スーツケースベルト2つで固定することにしました。
 
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このベルトのカギは3ケタの番号ですが、TSA用の鍵穴もあり検査にも対応できるようになっています。
 
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クッションは服や下着、そしてプチプチ。重量は20.3kg。総重量39.8kgでぎりぎり重量制限40kgをクリアーです。
 
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今回持って行った荷物のすべて
(ウエストポーチ)
パスポートや国際免許証などの書類、現金やメガネ、コンタクトケースなどの身の回り品はウエストポーチに入れていくことにしました。ウエストポーチのような体に密着しているものは重量に加えられないと聞いたからです。
 
それと、つりさげ式の重量計。これをウエストポーチにしのばせていきました。最近のデジタルの物はとても軽く、1つ持っていくと帰り荷物の重量を航空会社のカウンターに乗る前に測定することができるので、とても便利で安心です。
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(実は
正直に言いますと、私の荷物の中にどうしても入らなくて、息子の荷物の中に入れてもらったものがあります。ジッツオのカメラ三脚と予備のカメラ(レンタルしたCanon EOS 6D)です。
 
なんだ、最初からそうしたらいいやん、と思われるかもしれませんが、今後一人で行くときの想定でやってますので。カメラは何とかなると思いますが、三脚は軽量のものにするか、現地でレンタルするかしないといけないですね。
 
なにはともあれ、パッキングは完了です。
④「極軸合わせ対策」編へつづく