去年の発売以来、どうも人気商品だったのようで、だいぶ待たされましたが、ようやく到着しました。

FLI ML16200です。
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シャッターが標準の43mmではなく、63.5mmのにしていますが、結露防止ヒーターを画面のケラレなく装着するためです。
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CCDは4500x3600画素、27x21.6mm、ピクセルサイズ6.0μ、フルサイズとAPS-Cの中間くらいの大きさですが、まあε130Dで使うには十分なのではないでしょうか。ピクセルサイズも細か過ぎず大きすぎずでちょうど良さそう。なによりフルフレーム型で量子効率の高さは期待できます。私の場合暗い天体、淡い天体に特に関心ありますので、高い量子効率は魅力的に見えます。

もっとも最近出た機種で、まだ作例も少なく、本当にいいかどうかは冒険ですが。。。

フィルターホイールはCFW1-5を使います。
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制御ソフトを買わないといけません。

Maxim DLが一般的ですが、ちょっと高め(599ドル)。

Astroart6というのもありました。こちらはかなり安く165ドル。ユーロ建てだとさらに割安です(現時点で)。
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基本、制御をスクリプトで記述しないといけないのですが、古典的なBASICプログラムと同じなのでそんなに難しくなさそうです。
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とりあえずデモ版をダウンロードして試してみます。

AstroartにFLIを認識させるには、ありました、AstroartのホームページのCamera Controlの中にFLI All Cameraのdownloadが。
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ダウンロードするとこんな2つのファイルが来ます。
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fli-readme.htmlを開くと、FLIGrab(FLIの基本制御ソフト)フォルダーのlibfli.dllをAstroartのフォルダにコピペせよとあります。
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そのとおりにやってみましたが、あれ?なぜか認識しない。ふと、ダウンロードしたファイルにもう一つd-fli.dllというのがあるのに気づいて、試しにこれもコピペしてみたら、
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やっと認識してくれました。あるからそうなんでしょうけど、はっきり書いといてほしいです。

デモ版では画像を保存することができませんが、色々試してみて、カメラを制御するだけなら、必要十分な機能を備えているようなのと、MaximDLの1/3以下という値段の安さに負けて、こちらをポチ。

12時間後、メールが来たので早速ダウンロード。

カメラ、フィルターホイールとも、Astroart6でなんとか正常に制御できました。まずはめでたしめでたし。しかし、そうこうしているうちに新たな問題が!長くなりそうなので、話の続きはまた。