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「ぎょしゃ座の散光星雲と超新星残骸Sh2-240」

撮影開始:2015年12月8日21時07分
Sigma APO MACRO 150mm F2.8 EX DG OS HSM (F2.8)
STL11000m (-35℃)
Hα(30nm) 10分×16、RGB 10分×2(ビニングなし) 総露出時間220分
ステライメージ6、フォトショップCC、自作背景フラット化ソフトで処理
撮影地:岡山県備前市八塔寺

ぎょしゃ座からおうし座にわたる散光星雲を、Hα画像をL画像としたHαRGB合成で狙ってみました。Hαフィルターのような低照度撮像の場合、このCCD (STL11000m)だと背景に縞模様状のムラが浮き出てきて処理に手こずっておりましたが、ようやく解決できました。
Sh2-240の描写をよくするため、さらに倍Hαの枚数を稼ぎたいところです。
しかし、この手の星雲はこのカメラにはちょっと厳しいものがありますね。