10月24日の出撃では、先月からの続きでプレアデスとその周辺の分子雲を撮りました。
 
先月RGB画像撮像中に雲の襲来に会い、カラー化できず持ち越しになってた分です。先月のL画像と合わせて処理しました。

前回B画像撮影中に雲に覆われカラー化出来なかったのですが、何故か今回も2枚のB画像のうち1枚は雲の通過で駄目になり、通常2枚づつRGBを使うところを今回は1枚づつです。撮像中は全く気づかず、後でレンジを狭めて雲の痕跡に気づいた時にはすでに時遅し。それでちょっと色の解像度がどうかな、というところがありますが。一晩通じて雲にやられたのはこのコマだけでなんとも運が悪かったように思いましたが、やはり撮影後の確認作業を特にRGB画像は1枚1枚しっかりやらないと駄目なことを痛感しました。
 
150mmレンズ+フルサイズCCDの画角では、プレアデスを右下に配置すると、おうし座星形成領域の分子雲の1部が入ります。特に左上のvdB27やIC359などの反射星雲の近くにある分子雲は形もユニークでたまに雑誌でも見かけます。こういった小さい反射星雲はこの分子雲から生まれたばかりの星の光で輝いているのですが、よく見ると他にも見つかります。まさに星の生産工場なのですね。
 
イメージ 1
「プレアデスとその周辺の反射星雲群」
撮影開始:2014年10月25日0時 分 , 3月22日20時49分
Sigma APO MACRO 150mm F2.8 EX DG OS HSM (F2.8)
STL11000m (-25℃)
L 10分×28、RGB 10分×1(ビニングなし) 総露出時間310分
ステライメージ6、フォトショップCCで処理
撮影地:岡山県備前市